もちもちとした食感と、脂質が控えめでヘルシーなイメージから、ベーグルは朝食やランチの定番として人気を集めています。
一方で、近所のスーパーマーケットで手軽に購入できるのかどうか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
以前に比べると、日本のスーパーでもベーグルを取り扱う店舗は非常に増えており、手軽に楽しめるようになっています。
今回は、スーパーで買える美味しいベーグルの種類や、売っている場所、そして失敗しない選び方について詳しく紹介します。
スーパーでベーグルは売っている?主な売り場をチェック
結論から申し上げますと、多くの大手スーパーマーケットでベーグルは販売されています。
しかし、パンコーナーのどこにでも置いてあるわけではなく、いくつかの特定の売り場に分かれていることが多いです。
まずは、スーパー店内のどのエリアを探すべきか、代表的な3つの売り場を確認していきましょう。
常温の袋入りパンコーナー
最も一般的なのが、食パンや菓子パンが並んでいる「常温パンコーナー」です。
大手パンメーカーが製造している袋詰めのベーグルが、ここに陳列されていることがあります。
2個入りや3個入りといった少量パックが多く、賞味期限が数日間あるため、ストック用としても便利です。
ただし、全てのメーカーがベーグルを作っているわけではないため、店舗によって取り扱いの有無が分かれます。
店内のベーカリー(インストアベーカリー)
スーパーの中に併設されている、店内で焼き上げる「インストアベーカリー」は非常に狙い目です。
焼きたての状態で販売されているため、スーパーにいながら本格的な食感のベーグルを手に入れることができます。
プレーンだけでなく、チーズやチョコ、ブルーベリーなどのフレーバー展開が豊富なのも特徴です。
店舗の規模やコンセプトによって、毎日焼いている場合と、特定の曜日だけ販売される場合があります。
冷凍食品コーナー
意外と見落としがちなのが、冷凍食品コーナーにある冷凍パンのエリアです。
近年、「冷凍パン」の技術が向上しており、解凍するだけで専門店のような味わいを楽しめる商品が増えています。
冷凍ベーグルは保存期間が長いため、食べたい時にいつでも取り出せるメリットがあります。
特にこだわり派向けの高品質なベーグルが、この冷凍コーナーに置かれている傾向があります。
ベーグルの取り扱いが多い代表的なスーパー
スーパーといっても、その経営母体やターゲットによって品揃えは大きく異なります。
ここでは、比較的ベーグルを見つけやすい代表的なスーパーマーケットをいくつかご紹介します。
イオン(TOPVALU)
日本全国に展開するイオンでは、プライベートブランドの「トップバリュ」からベーグルが登場することがあります。
また、イオングループのベーカリーショップである「カンテボーレ」などでも取り扱われていることが多いです。
リーズナブルな価格設定でありながら、食べ応えのあるサイズ感が魅力です。
成城石井
質の高い食材を揃える成城石井では、自社工場で作られたこだわりのベーグルが人気です。
原材料がシンプルで、小麦本来の香りを楽しめる「プレーンベーグル」は多くのファンに支持されています。
3個入りや6個入りなどのセット販売が主流で、少し贅沢な気分を味わいたい時におすすめです。
コストコ(Costco)
スーパーの枠を超えた倉庫型店ですが、ベーグルといえばコストコを思い浮かべる方も多いでしょう。
2袋(合計12個)単位での購入が基本で、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
1個あたりのボリュームが非常に大きく、アメリカンスタイルの本格的な食感が楽しめます。
業務スーパー
家計の味方である業務スーパーでも、冷凍のベーグルが販売されています。
海外から直輸入された本場のベーグルを安価で購入できるのが最大の強みです。
プレーンの他にも、セサミやシナモンレーズンなど、海外らしいラインナップが見られることもあります。
地域やエリアによる品揃えの傾向
ベーグルの品揃えは、お住まいの地域や店舗の立地によっても大きく左右されます。
自分の住んでいるエリアのスーパーには置いていない、と感じる場合は以下の理由が考えられます。
都市部と地方の違い
東京都内や大阪市内の都市型スーパーでは、健康志向の顧客が多いため、ベーグルの取り扱いが非常に充実しています。
一方で、地方の郊外型スーパーでは、昔ながらの菓子パンや惣菜パンが主流となることがあります。
都市部のスーパーでは「バラ売り」や「おしゃれなフレーバー」が多い傾向にあります。
住宅街とオフィス街の違い
ファミリー層が多い住宅街のスーパーでは、大容量パックや子供が喜ぶチョコ味などが選ばれやすいです。
逆にオフィス街のスーパーでは、ランチ用に個包装されたサンドイッチ用のベーグルが充実することがあります。
このように、誰がその店を利用するかによって、ベーグルの「形」も変わってくるのです。
スーパーで美味しいベーグルを選ぶ3つのポイント
せっかくスーパーでベーグルを買うなら、できるだけ美味しくて満足度の高いものを選びたいですよね。
選ぶ際にチェックすべきポイントを3つにまとめました。
1. 原材料表示をチェックする
ベーグルは本来、強力粉、水、砂糖、塩、イーストという非常にシンプルな材料で作られます。
スーパーの商品の中には、柔らかさを出すために油脂や乳製品が多く含まれているものもあります。
「もちもち感」を重視するなら、原材料のリストができるだけ短いものを選ぶのがコツです。
2. 持った時の「重み」を確認する
美味しいベーグルは密度が高く、手に持った時に見た目以上の重量感があります。
空気を多く含んだ軽いパンのような質感のものは、ベーグルというより「ベーグル型のパン」に近い場合があります。
ずっしりと重みを感じる個体を選ぶと、食べ応えのある本格的な食感に出会える確率が高まります。
3. 製造元やブランドを確認する
スーパー独自のプライベートブランド(PB)か、外部の製パンメーカーの商品かを確認しましょう。
最近では、地元の有名ベーグル専門店が特定のスーパーに卸しているケースもあります。
ラベルの裏側を見て、製造元がどこになっているかをチェックするのも楽しみの一つです。
主要スーパーのベーグル比較表
それぞれのスーパーで買えるベーグルの特徴を簡単に比較表にまとめました。
| スーパー名 | 主な販売場所 | 特徴 | コスパ |
|---|---|---|---|
| イオン | パンコーナー / ベーカリー | 手軽に買える、種類が安定している | 標準 |
| 成城石井 | 冷蔵・常温棚 | 素材にこだわった本格派 | やや高め |
| コストコ | ベーカリーコーナー | 巨大サイズ、圧倒的なボリューム | 非常に高い |
| 業務スーパー | 冷凍コーナー | 海外直輸入、ストックに最適 | 高い |
| ライフ | インストアベーカリー | 手作りの温かみがある | 標準 |
スーパーのベーグルを格段に美味しく食べるコツ
スーパーで購入したベーグルは、少しの手間で劇的に美味しくなります。
そのまま食べるよりも、ぜひ以下の方法を試してみてください。
霧吹きで水分を補う
時間が経って少し硬くなったベーグルは、表面に軽く霧吹きで水をかけてから温めましょう。
この一手間で、焼きたてのような「外側パリッ、中側もちっ」とした食感が復活します。
アルミホイルを活用したトースト
トースターで焼く際、焦げやすいフレーバー(チョコやチーズ)の場合はアルミホイルを被せると良いでしょう。
中心部までしっかり熱を通すことで、小麦の甘みが引き立ちます。
水平にカットしてサンドイッチに
スーパーのベーグルはシンプルな味付けが多いため、サンドイッチに最適です。
クリームチーズとスモークサーモンの定番の組み合わせは、朝食を豪華に彩ってくれます。
また、あんことバターを挟んだ「あんバターベーグル」も、和洋折衷の美味しさが楽しめます。
まとめ
スーパーでベーグルが売っているかどうかは、店舗の種類や立地によって異なりますが、以前よりも確実に手に入りやすくなっています。
大手のイオンや成城石井、コストコなどはもちろん、最近では冷凍コーナーにも美味しいベーグルが隠れています。
選ぶ際は、原材料のシンプルさや重量感をチェックすることで、理想の「もちもち食感」に出会えるでしょう。
日常の買い物ついでに、ぜひお近くのスーパーで自分好みのベーグルを探してみてください。
この記事を参考に、素敵なベーグルライフを楽しんでいただければ幸いです。
