最近、SNSや動画サイトで話題のライスペーパーですが、いざ料理に使おうと思っても「どこのお店に売っているのか分からない」と困ってしまうことはありませんか。

以前はエスニック料理の専門店でしか見かけない珍しい食材でしたが、現在では健康志向の高まりやアレンジレシピの普及により、身近なスーパーでも手軽に購入できるようになっています。

生春巻きだけでなく、餃子の皮の代わりにしたり、スイーツの材料として活用したりと、その用途は多岐にわたります。

本記事では、ライスペーパーが確実に手に入るスーパーの種類や、店内のどの売り場を探せばよいのか、さらには地域ごとの品揃えの傾向まで詳しく解説します。

ライスペーパーが売っている主なスーパーマーケット

ライスペーパーは、現在では多くの一般的なスーパーマーケットで取り扱われています。

しかし、店舗の規模やコンセプトによって、置かれている商品の種類や価格帯には大きな違いがあります。

大手総合スーパー(イオン・イトーヨーカドーなど)

イオンやイトーヨーカドーといった大型の総合スーパーでは、ほぼ確実にライスペーパーを見つけることができます。

こうした店舗では、プライベートブランドの商品からメーカー品まで、複数の選択肢が用意されていることが多いのが特徴です。

特に都市部の大型店舗では、サイズ展開も豊富で、直径15cm程度のミニサイズから22cm程度の標準サイズまで揃っていることがあります。

業務スーパー

コストパフォーマンスを重視するなら、業務スーパーが最もおすすめです。

ベトナムから直輸入された本場のライスペーパーが、大容量かつ低価格で販売されています。

業務スーパーのライスペーパーは、厚みがしっかりしているものが多く、破れにくいという特徴があるため、初めて扱う方にも適しています。

高級スーパーや輸入食品店(成城石井・カルディなど)

成城石井やカルディコーヒーファームなどの輸入食品を多く扱う店舗では、品質にこだわったライスペーパーが並んでいます。

タピオカ入りのもちもちした食感が強いものや、有機栽培の米を原料としたオーガニック商品など、付加価値の高いアイテムが見つかります。

少し贅沢な生春巻きを作りたい時や、特定の産地のものを探している場合には、これらの店舗をチェックしてみるのが良いでしょう。

地域密着型のスーパー(ライフ、サミット、マルエツなど)

ライフやサミット、マルエツといった地域密着型の中堅スーパーでも、多くの場合取り扱いがあります。

ただし、店舗の広さによっては在庫の種類が1種類のみに限定されていることも少なくありません。

特売品として並ぶことは稀ですが、定番の商品として安定して供給されていることが多いです。

ライスペーパーはどこの売り場にある?

スーパーの中でライスペーパーを探す際、意外と見つけられずに苦労することがあります。

ライスペーパーは乾燥食品であるため、生鮮食品コーナーではなく、常温の棚を探すのが基本です。

中華・エスニック料理コーナー

最も可能性が高いのは、豆板醤やオイスターソースなどが並ぶ「中華料理」または「エスニック料理」のコーナーです。

春雨やナンプラー、スイートチリソースと同じ棚に配置されていることが非常に多いです。

もし店内の案内板に「中華」や「アジア食材」という表記があれば、まずはそこを目指しましょう。

乾物・粉ものコーナー

中華コーナーで見つからない場合、片栗粉や小麦粉、春雨などが並ぶ「乾物・粉もの」のセクションを確認してください。

米粉製品として、ビーフンやフォーの乾麺の隣に置かれているケースも多々あります。

サラダ関連・ドレッシングコーナー

稀なケースですが、生春巻きの用途を想定して、ドレッシングやサラダのトッピングが置かれているコーナーに併設されていることがあります。

特に「生春巻きセット」のようなタレ付きの商品の場合、このエリアで見つかる確率が高まります。

地域やエリアによる品揃えの傾向と違い

ライスペーパーの取り扱い状況は、実は住んでいる地域やエリアの特性によっても左右されます。

都市部と地方の店舗差

東京や大阪などの都市部のスーパーでは、エスニック料理への関心が高いため、小さな店舗でもライスペーパーを置いている確率が非常に高いです。

一方で、地方の小規模なスーパーでは、需要が限定的と判断され、取り扱いがないか、取り寄せ対応になる場合があります。

地方にお住まいの方が確実に手に入れたい場合は、国道沿いなどの大型ショッピングモール内のスーパーへ向かうのが賢明です。

輸入食品の需要が高いエリア

外国人居住者が多いエリアや、流行に敏感な若者が多い地域のスーパーでは、ライスペーパーの回転が速く、常に新しい在庫が補充されています。

こうしたエリアでは、ライスペーパー専用のタレだけでなく、パクチーなどのハーブ類も充実しているため、一通りの材料を揃えやすいというメリットがあります。

スーパー別・ライスペーパーの取り扱い比較表

各主要チェーンにおけるライスペーパーの取り扱い傾向を以下の表にまとめました。

スーパー名取り扱い確率主な特徴価格帯(目安)
イオン非常に高いサイズ展開が豊富でPB商品もある200円〜400円
業務スーパー非常に高い大容量でコスパ最強。本場ベトナム産100円〜300円
イトーヨーカドー高い大手メーカーの商品が中心で安心感がある250円〜450円
カルディ非常に高い品質が高く、もちもち感が強いタイプが多い300円〜500円
地元の小規模スーパー中程度1種類のみ置いているケースが多い300円前後

ライスペーパーがどうしても見つからない時の対処法

近所のスーパーを回っても見つからない、あるいは在庫切れだった場合には、以下の方法を検討してください。

ネット通販を活用する

Amazonや楽天市場などのネット通販では、業務用から家庭用まであらゆる種類のライスペーパーが販売されています。

まとめ買いをすれば1枚あたりの単価も抑えられますし、何より店舗を回る手間が省けます。

ライスペーパー 22cm 500gといったキーワードで検索すると、お得なパックが見つかりやすいです。

製菓材料店や専門店を覗いてみる

富澤商店のような製菓材料店や、アジア食材の専門店が近くにある場合は、そちらを確認するのも一つの手です。

専門店であれば、一般のスーパーにはない四角い形のライスペーパーなど、珍しい形状の商品に出会えることもあります。

美味しいライスペーパーの選び方

スーパーでライスペーパーを手に取ったら、まずは「原材料」をチェックしてみてください。

米粉だけで作られているものよりも、タピオカ澱粉が含まれているものの方が、戻した時にもちもちとした食感になり、破れにくくなります。

また、初心者の場合は、小さめのサイズ(15cm程度)から始めると、巻く作業がスムーズに進むためおすすめです。

もし賞味期限が気になる場合は、乾燥状態であれば比較的長持ちしますが、開封後は湿気を吸いやすいため、ジッパー付きの袋に入れて保存することを忘れないでください。

まとめ

ライスペーパーは、現在では多くのスーパーの「中華・エスニックコーナー」で購入することができます。

最も手軽で安価に手に入れたいなら業務スーパー、利便性と品揃えを求めるならイオンなどの大型総合スーパーを探すのが効率的です。

地域によって品揃えに多少の差はありますが、主要な売り場を把握しておけば、見つけるのは決して難しくありません。

ぜひ、お近くのスーパーでライスペーパーを手に入れて、自由なアレンジ料理を楽しんでみてください。