カスタードクリームは、スーパーで買える場合がありますが、どの店舗にも必ず置いてある定番商品とは限りません。
市販品は、そのまま使えるチルドタイプのほか、牛乳を加えて作る粉末タイプや、パン・お菓子作り向けのフィリングなどがあり、売り場も商品によって異なります。
この記事では、スーパーで探すときの売り場や商品の種類、地域や店舗による品ぞろえの違い、見つからないときの購入方法を紹介します。
カスタードクリームはスーパーに売ってる?
スーパーによっては、カスタードクリームやカスタードクリームの素を取り扱っています。
ただし、卵や牛乳から作ったクリームを冷蔵販売している店舗は限られることがあり、粉末タイプや製菓用のフィリングのほうが見つかりやすい傾向です。
「カスタードクリーム」という名前の商品が、すべて同じ売り場にあるわけではありません。
探すときは、使い方や形状を確認して売り場を変えてみましょう。
| 商品タイプ | 主な売り場 | 特徴 |
|---|---|---|
| チルドタイプ | 乳製品・生クリーム・デザートの売り場 | 開封後すぐに使える商品が中心です。 |
| 粉末タイプ | 製菓材料・小麦粉・ホットケーキミックスの売り場 | 牛乳などを加えて作る商品が一般的です。 |
| 製菓用フィリング | 製菓材料・パン材料の売り場 | パンやお菓子の中に入れる用途の商品です。 |
スーパーでカスタードクリームを探す売り場
チルドタイプは生クリームやデザートの近く
完成済みのカスタードクリームを探す場合は、冷蔵ケースの生クリーム、ホイップクリーム、プリンなどが並ぶエリアを確認します。
店舗によっては、製菓材料の冷蔵ケースや、ケーキ作りの材料を集めたコーナーに置かれていることもあります。
ただし、チルドタイプは常に置いてあるとは限らず、店舗や時期によって取り扱いが異なります。
粉末タイプは製菓材料の棚
粉末のカスタードクリームの素は、小麦粉、砂糖、ゼラチン、ホットケーキミックスなどの近くに並ぶことがあります。
商品によっては「カスタードクリームミックス」「カスタードパウダー」など、異なる名前で販売されています。
パッケージの作り方を確認し、牛乳を加えるだけでよいのか、加熱が必要なのかを購入前に確かめましょう。
パン用・製菓用フィリングは専門材料の棚
パンや焼き菓子に使うフィリングは、一般的な家庭用食材ではなく、製菓・製パン材料として販売されている場合があります。
常温保存できる袋入りの商品や、開封後に冷蔵が必要な商品など、保存方法は商品ごとに異なります。
売り場ではカスタードクリームのほか、「カスタードフィリング」や「クリーム」の表示も確認してみてください。
スーパーで買えるカスタードクリームの種類
そのまま使えるチルドタイプ
チルドタイプは、袋や容器から取り出してパンやタルトに塗るなど、手軽に使えるのが特徴です。
購入後は表示に従って冷蔵し、開封後は賞味期限にかかわらず早めに使い切りましょう。
取り扱いが少ない場合は、店員に「冷蔵のカスタードクリーム」や「ケーキ用のカスタード」と伝えると確認しやすくなります。
牛乳などを加える粉末タイプ
粉末タイプは、必要な分だけ作りやすく、常温で保管できる商品が多い点が便利です。
商品によっては、冷たい牛乳を混ぜるだけで作れるものと、鍋で加熱して仕上げるものがあります。
完成品とは食感や風味が異なることがあるため、シュークリームの詰め物など用途に合うか、パッケージの説明を確認してください。
パンやお菓子に使うフィリング
フィリングは、パンに包んで焼く場合や、焼き菓子の材料にする場合など、加熱を想定した商品が含まれます。
そのまま食べられるかどうかは商品によって異なるため、用途や加熱条件を確認して使いましょう。
地域や店舗によって品ぞろえは違う
カスタードクリームの取り扱いは、地域だけで決まるものではなく、店舗の規模や売り場の広さ、仕入れ方、利用客の傾向などによって変わります。
製菓材料の棚が広い大型スーパーでは、粉末タイプやフィリングを見つけやすい一方、小型店では基本的な食材に品ぞろえを絞っている場合があります。
都市部や駅周辺の店舗でも、店舗面積が小さければ取り扱いがないことがあります。
一方、地域の大型店や郊外型店舗では、製菓・製パン材料のコーナーが充実していることがありますが、特定の地域なら必ず販売されているとは言い切れません。
クリスマスやバレンタインなど、お菓子作りの需要が高まる時期には関連商品が増えることがありますが、入荷の有無や販売期間は店舗ごとに異なります。
確実に購入したい場合は、出かける前に店舗へ在庫を問い合わせるのがおすすめです。
商品名だけでなく、チルド・粉末・製菓用のどれを探しているかも伝えると、確認がスムーズになります。
スーパーで見つからないときの買い方
店員に売り場や取り扱いを確認する
まずは製菓材料の棚と冷蔵ケースを確認し、見当たらなければ店員に尋ねてみましょう。
売り場に出ていない商品でも、在庫や入荷予定を調べてもらえる場合があります。
「カスタードクリーム」だけでなく、「カスタードの素」「カスタードパウダー」「パン用フィリング」といった呼び方も伝えると、別の商品を案内してもらえることがあります。
スーパーのネットスーパーや店舗在庫を調べる
スーパーのネットスーパーや公式アプリで商品名を検索すると、取り扱いの有無を確認できる場合があります。
ただし、オンラインに表示される商品や在庫は、配送エリアや選択した店舗によって異なります。
画面上で見つからない場合も店頭に在庫がある可能性があるため、急ぎのときは店舗へ直接問い合わせてください。
製菓材料店や通販を利用する
スーパーで見つからない場合は、製菓材料店や製パン材料を扱う店舗を探す方法があります。
粉末タイプや業務用サイズを含めて比較したい場合は、通販サイトも選択肢になります。
通販では、内容量、保存方法、送料、到着日を確認し、必要な日に間に合うかをチェックしましょう。
代用品で作る方法もある
すぐに用意できない場合は、卵、牛乳、砂糖、小麦粉などを使ってカスタードクリームを手作りする方法もあります。
材料や加熱時間によって仕上がりが変わるため、作る際は信頼できるレシピを参考にし、十分に加熱してから冷やしてください。
アレルギーがある場合は、原材料表示を確認し、代用品を含めて安全に食べられる材料を選びましょう。
購入前に確認したいポイント
カスタードクリームを選ぶときは、用途に合ったタイプかどうかを確認することが大切です。
- パンやタルトにすぐ使うなら、完成済みのチルドタイプかどうか確認する
- 必要な量だけ作りたいなら、粉末タイプの作り方と出来上がり量を確認する
- 焼き菓子やパンに使うなら、加熱に対応したフィリングか確認する
- 冷蔵・常温などの保存方法と、開封後の使用期限を確認する
- 卵、乳、小麦などのアレルゲン表示を確認する
同じ「カスタード」と書かれていても、用途や食べ方が異なる商品があります。
商品名だけで判断せず、原材料や使い方、保存方法をパッケージで確かめてください。
まとめ
カスタードクリームはスーパーで購入できる場合がありますが、取り扱いは店舗によって異なり、完成済みのチルドタイプは見つからないこともあります。
冷蔵品は生クリームやデザートの近く、粉末タイプやフィリングは製菓・製パン材料の棚を探してみましょう。
店舗の規模や品ぞろえ、時期によって販売状況は変わるため、確実に手に入れたいときは、希望する商品のタイプを伝えて店舗に問い合わせるのがおすすめです。
スーパーで見つからない場合は、ネットスーパー、製菓材料店、通販も活用し、用途に合った商品を選んでください。
